7月28日(日)国際ロボット競技会URC2019に出場して参りました。
3人×4チーム。一人も欠けることなく迎えられました!
今回はその当日の様子をお伝えしていきたいと思います。
まずはSmileの選手達で集まって集合写真!
チームでメッシュのリストバンドをつけて参戦しました♪
先生たちも4カラーつけて応援体制バッチリ★
Smileイーグル
Smileドルフィン
Smileシャーク
Smileタイガー
関東のいろんな学校・塾・その他スクールから集まったチームたちとの開会式。
私たちが出場した関東第3ブロック大会へは、
東京学芸大学 技術・情報科学講座 特任教授の天良和男先生が実行委員としていらしてました!
改めてルール説明と注意事項の確認があり、みんなが一番気になっていた競技の番号も、その場の抽選で発表されました。
ロボットやプログラミングの調整時間はわずかしかなく、
限られた時間でプログラミングしなければいけません。
しっかり3人で確認しあってプログラムを変更していました。
いい顔してますね。
天良先生も頑張るSmileイーグルの様子を見て下さっています。
この3人は本当にチームワークが良く、安心して見守っておりました。
「つなぐよ!」「送るよ!」「こっちは準備OK!」といった何気ない合図を自然に出し合えているのが、このチームワークの良さの秘訣だったのかなと思います。
彼らの作ったプログラムは、会場の環境(明るさなど)や、現在の電池量によっても結果が左右される繊細なものだった為、本当に難しかったと思います。
2つのボールをディフェンダーから奪い、ゴールに持っていくことができましたが、うまくシュートが決まらず…!
結果は2位。
決勝大会への切符をつかむことができず悔しい結果でしたが、最後までよく頑張りました。
そしてレギュラー部門。
Smileドルフィン。
3人で常に楽しそうに行動していましたね。
練習も順調で、310点という超高得点をたたき出しており、いろいろと予想のできないこのチーム。笑
本番では満点がとれず惜しい結果になりましたが、楽しんで競技に挑んでいる様子が印象的でした♪
そして、全員がURC初参戦の、チームSmileシャーク。
教室での練習段階ではいい得点をなかなか出せない状態だったのですが、本番の調整時間では満点を出したりしていて、先生もビックリ!
しかし…
やはり本番は緊張もあり、満点は逃してしまいます。
このチームはすごくすごーく悔しがっていて、、
それだけ本気だったことが素晴らしいよ。
いい経験をしたね。
この経験を糧に、また来年、挑戦してほしいと思います。
初挑戦にして、最後まであきらめずよく頑張りました!
そして、チームSmileタイガー。
作り上げていく過程で、意見が分かれたり、うまくいかないこともたくさんありました。
でも、より良いロボットを作りたくて、何回もロボットを作りなおしたり、教室で真剣に練習していたのが印象に残っています。
この写真からもきっと伝わってくるかと思いますが、
本番のT君の集中力。そしてそれに対する2人のサポート。
素晴らしかったです。
そしてこのチームの結果が…
なんと……準優勝!!!!
みんなの前で表彰されました。
そして大阪で開催されるURC2019決勝大会への切符を手にしました…!!
おめでとう!本当におめでとう!
大阪で、台湾・香港・韓国・オーストラリアからも出てくるチームたちとの決勝大会。
国を超えた対戦を、楽しみにしております。
読んでくださっている皆様も是非楽しみにしていてください。
今回も、このURCを通してみんなの成長をたくさん感じました。
きっと、チームで1つのことを進めるむずかしさや楽しさを学び、
思いつかなかったアイディア等の技術もいろんなチームから学び、いい刺激になったのではないかと思います。
人生の1つの大きな経験になったのではないでしょうか。
最後の閉会式で、天良先生がこう言っていました。
「来年からプログラミングが必修化となりますが、きっと学校の先生たちよりも、みんなの方がプログラミングができ、むしろ教えられるのではないかな。素晴らしかったです」
これからどんどん進化する時代にしっかりついていって、前に立って進んでいける人に育ってもらえるよう、今後の授業もより一層気合を入れて頑張っていきたいと思います。
みんなよく頑張ったね!お疲れ様でした。